水・廃棄物・衛生支援活動について

2019年05月05日

ロヒンギャ難民は、およそ100万人が暮らすアジア最大規模の難民キャンプです。私たちは、2019年4月バングラデッシュ軍隊に許可を得て難民キャンプに取材しに参りました。ミャンマーからバングラデッシュに逃げた難民たちは、物資の支援を受けていました。井戸も20か所近く設置されていました。しかし、キャンプ内の井戸の周りの衛生の悪さ、キャンプ内にある池の水質の悪化。我々日本人には、「ホームレス」にしか見えませんでした。我々人類の体内の60%が水分と言われています。その水が汚れていたらどうでしょうか?病気になります。当社は、衛生管理の面から「水」の浄化を行いたいと考えております。更に、「次亜塩素酸水」プラントを建設しキャンプ内の衛生管理に努めたいと存じます。皆様のご理解ご支援をお待ちしております。

必要な人に必要な助けを

我々、先進国の人間はとても恵まれています。子供たちの笑顔が逆に痛いと思いました。将来を少しでも光を照らしてあげたいと考えさせられました。

恵まれない子供たち、恵まれた子供たちという境界線を消してあげたいと考えさせられる光景でした。

取材した、2019年4月中旬、気温は既に38℃を超えておりました。子供たちは、裸で井戸の周りで水を汲んで遊んでいるようでした。それを眺める大人たち。光景を想像すれば「なんて、幸せな光景でしょう」と言えるでしょうが、そんな感情はすぐに消え失せます。それが、「ロヒンギャ難民キャンプ」です。

自然は、容赦なく襲いかかる!「モンスーン」上陸シーズン到来

赤土がむき出しの道。雨や風が容赦なく襲いかかれば、たちまちこのキャンプは、洪水間違いなしです。その後、ボウフラから孵った「蚊」が襲いかかる。死と直面の状況は続くでしょう。今、皆様も心を届けさせてください。皆様のご理解とご支援をお願い致します。

私たちの支援で、助かる「命」を助けてください。ご協力ご理解を、そして、あなた方のご支援を増しております。

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